腰痛対策で色々取り組んでいる人は多いと思いますが、まちがった腰痛対策ではかえって悪くしてしまいますので、きちんとした知識を身に付けましょう。ひと口に腰痛といっても様々な原因があります。原因によって腰痛の対策も変わりますので、自己判断をせずに医師の判断をあおぐようにするのが一番です。最近では、精神的なストレスが原因で腰痛が起こることもわかっていますし、それ以外にも一般的なのは背骨に原因がある腰痛、そして内臓に疾患がある場合もあります。背骨が原因の腰痛の場合は、脊柱やそれを支える筋肉が異常であることが考えられます。ぎっくり腰もこれに当てはまりますね。腎臓、膀胱などの泌尿器系や、精巣、卵巣などの生殖器系の内科的疾患から来る腰痛は、腰のくびれより上と骨盤に痛みが出ることが多いようです。特に女性の腰痛の場合、背骨が原因でないことも多いので、家系で婦人科の病気になったことがある人がいたり、最近生理に変化があったりした等の場合は気をつけてください。長い時間イスに座りっぱなしも腰痛対策としてはよくありません。20?30分に一度は立ち上がって、腰を動かす運動をするようにしてください。腰痛対策として考えると、うつぶせの姿勢で寝ることもよくありません。寝るときはリラックスできる姿勢が基本ですが、うつぶせのままでは腰に負担がかかり過ぎてしまいます。やはり、重いものを持ち上げたときに腰痛になる人は多いですね。ほとんどの場合、1週間から10日で痛みがなくなりますが、大切なのは腰を曲げて持ち上げるのではなく、必ずしゃがんで荷物を持ち上げるようにすることです。また、太り気味の人はダイエットをして体重を減らすだけで腰痛を改善できることも多いのです。肥満は、それだけで腰に負担がかかりますから腰痛の敵といえます。腰痛対策として、ストレッチは大切な習慣です。ただし、ひねるストレッチは急激にやるとかえって体を痛めることがあるので、ゆっくり行なうことが基本です。腹式呼吸を行なうのも有効ですね。ストレスによる腰痛は、人間関係などで精神的に緊張をし、ストレスを溜め込む人に多く見られます。緊張により筋肉も酸欠状態になるため老廃物の流れが悪くなるのです。やはり日ごろの運動で筋肉を和らげてあげるのが有効です。